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『スカイツリーの頂上は地上より時間が早く進むのか?』東京大学が実験を開始!!

先日『スカイツリーの頂上は地上より時間が早く進むのか?』 といった実験を始めることになったとニュースに出ていました。この実験に使う『光格子時計』は気象の監視・探査でも用いられているので、『光格子時計』についてもクローズアップしていきたいと思います~

 

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    目次

 

  

1.東京スカイツリーの頂上は時間の流れが速いのか実験を開始!!

東京スカイツリーの展望台(450m)にのぼると地上よりも時間が速く進むのか?』という実験を東京大学の香取秀俊教授らの研究グループが始めることになりました。

 

2.重力が弱いと時間の進み方は速くなる!!

アインシュタイン一般相対性理論によると、重力は空間(時空)を歪ませて時間の進みを変化させると言われています。重力が強いほど時間の進み方は遅く、弱いほど早くなります。

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引用:スカイツリー頂上は地上より時間が速く進むか? 実験へ | NHKニュース

 

3.『光格子時計』が実験の鍵!!

今回のスカイツリーでの実験の鍵になるのが光格子時計です。

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引用:共同発表:異なる原子の光格子時計を短時間で比較することに成功

 

時計と言うから小さい物かと思いきや、PC並の大きさですね。

この『光格子時計』を1階と展望台にそれぞれ設置して、時間の進み方の違いを調べるようです。

 

 

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4.2016年には15km離れた2地点(標高差5㎝)で時間の遅れを検証!

2016年には東京大学国土地理院は、直線距離で約15㎞離れた東京大学理化学研究所光格子時計を設置して、2台の時計の相対論的な時間の遅れの測定に成功しています。2地点の標高差はわずか5㎝となっており、光格子時計が如何に高精度かが分かりますね。

techon.nikkeibp.co.jp

 

5.東京大学の開発した『光格子時計』は、世界最高精度!!

一般的に時間の計測にはセシウム原子時計を用いられていますが、誤差は3000万年に1 秒と言われています。東京大学の開発した光格子時計』は、137億年が経過しても、誤差は1秒以下とのことです。

また光格子時計の安定性をさらに向上させたことにで、これまでの最速計測時間より90倍も速い150秒で2台の時計の比較を実現するなど、世界最高精度の『光格子時計』となっています。

 

6.『光格子時計』ってただの正確に測れる時計じゃないの?

「Internet of Clocks」と呼ばれる光格子時計のネットワークを構築すれば、火山活動やプレート運動などの地殻変動(標高変化)を精密に監視することが可能になると言われています。

さらに光格子時計を搭載した車両を走行させると、地下鉱物資源の探索・GNSS(全球測位衛星システム)を補完する高精度標高差計測システムなど、様々な分野で活用出来ると見られています。

 

 

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7.まとめ

今回『光格子時計』と使って東京大学スカイツリーで、時間の遅れを計測する実験を行うと発表がありました。こうした研究の積み重ねによって、いずれ様々な分野で活用出来るようになると思うので、日本発の技術として頑張って欲しいものですね。 

 

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