天気のあれこれ♪

普段何気なく見ている雲や雨などから珍しい現象まであれこれ書いていきます~

台風26号の影響による地滑りで死者26人・行方不明者は23人に!!来週には台風27号がフィリピンに上陸か!?

 日本は最強寒波に襲われていますが、フィリピンは台風に襲われているようです。本日の天気のあれこれでは、『フィリピンでの台風26号の影響・27号の卵』についてお届けしたいと思います~

 

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   目次

 

1.台風26号って平年に比べて多いの?少ないの?

気象庁の台風の発生数を見てみると、1951年の統計開始以降で67年間に1,752個の台風が発生しています。(12月18日現在)平均すると1年に26.1個発生しており、今年は平年並みの発生数と言えます。 

www.data.jma.go.jp

 

2.12月なのに台風が発生?

最強寒波に襲われて雪になっているところも多い日本列島ですが、フィリピンの東で台風26号「カイタク」が発生しています。12月に台風?と思われるかもしれませんが、日本に上陸することこそ少ないものの、12月に台風が発生すること自体は珍しくありません。 

1.のデータを見ると、1951年の統計開始以降で67年間に78個の台風が12月に発生しており、12月の平均発生数は1.16個となっています。

 

3.フィリピンでは1,000mm超えの降水を観測!!

上陸時の中心気圧は998hPaとそこまで勢力の強くなかった台風26号ですが、フィリピンでは上陸前の54時間で降った降水量は、973mmと1m近い雨量となっています。その後も雨は降り続け、1,000mm超えの降水となっており、大きな影響が出ています。

 

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4.台風26号により29人が死亡・避難者は8万7千人にも上る!!

12月18日現在フィリピン東部のビリラン州で、台風26号の影響による土砂崩れが4か所で発生しており、26人が死亡・23人が行方不明となっています。(レイテ島では他にも3名が死亡)

台風26号による避難者は8万7千人にも上り、影響の大きさがうかがえます。

headlines.yahoo.co.jp

 

5.ここまで被害が拡大した原因は?

ここまで被害が拡大した原因には、ラニーニャ現象と台風26号が停滞したことが考えられます。ラニーニャ現象の影響で台風26号周辺の海面水温が29℃と平年と比べて高く、台風が発達しやすい環境にあったと思われます。

また台風26号の速度が遅く、停滞したのも大きな要因になります。

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衛星画像を加工したものですが、全然進んでいないことが分かります。

 

6.台風27号の卵が既に出来ている!!

12月18日3時現在の実況天気図です。

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引用:気象庁 | 天気図

 

間髪を入れずに台風27号の卵が上図の下中央部に出来ていますね。このまま発達すると、来週にはまたフィリピンを上陸する可能性があり、さらに被害が拡大することも考えられます。

 

 

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7.まとめ

 フィリピンでは台風26号の影響で、29人の死者・23人の行方不明者が出ているようです。ラニーニャ現象により今後更に台風がフィリピンを襲う可能性もあり、被害が拡大することも考えられます。ラニーニャエルニーニョ現象が発生すると、異常気象が世界的に多くなるので、他人事だと思わず気をつけないといけませんね。

  

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