天気のあれこれ♪

普段何気なく見ている雲や雨などから珍しい現象まであれこれ書いていきます~

2つの地震を1つと勘違い!気象庁の誤報は今に始まったことじゃない!?

三が日明けの5日に関東で緊急地震速報が流れました。どうやら誤報だったようですが、何があったのでしょうか。本日の天気のあれこれでは、その詳細について見ていきたいと思います~

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   目次

 

1.5日11時02分に茨城県沖を震源とするM4.4の地震が発生!!

平成30年01月05日11時08分に出された気象庁の発表によりますと、05日11時02分頃に茨城県沖(北緯36.0度、東経140.8度)を震源とするM4.4の地震がありました。
震源の深さは約40kmで、最大震度は茨城県神栖市溝口で震度3でした。

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引用:気象庁|地震情報

 

2.緊急地震速報ではM5.9で最大震度5弱として出された!

当初緊急地震速報では、M6.4で茨城県南部が震度5強として出されましたが、その後はM5.9・震度5弱として速報に出ていました。後者の速報でも東京23区で震度3~4程度とされていましたが、一切揺れなかったようです。

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 引用:気象庁|緊急地震速報(警報)発表状況

 

3.日経は緊急地震速報直後に売られる!!

1月5日の日経平均5分足のチャートです。

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地震速報が出された直後に一気に売られていることが分かります。すぐに誤報と分かり戻したため、大きな問題にはなりませんでしたが、こうした発表一つに株価は敏感に反応してしまいます。

 

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4.誤報の原因は?

気象庁の会見によると、今回の誤報の原因は同時刻に富山でも地震が発生しており、茨城と富山で起きたM4程度の2つの地震を1つの大きな地震が起きたと誤って解析し、地震の規模を過大評価してしまったため、緊急地震速報が出たと説明しています。

富山の地震がこちらです↓

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 引用:気象庁|地震情報

 

確かに同時刻の11時02分頃に地震が発生していますね。

 

5.このような誤報は今に始まったことではない!!

今回のような誤報は実は今に始まった話ではないのです!!2011年の東日本大震災以降、複数の地震が同時に発生するケースが多発していましたが、それを複数の観測点が地震波を捉えてしまい、1つの大きな地震と見なしてしまう誤報が相次いでいました。

このため気象庁では、2016年12月に震源地の特定や規模の計算に使うデータの種類を増やして精度を高めてきましたが、この結果です。気象庁は会見でシステム改修を進めているが、「技術的な限界もある」とコメントしています。

 

6.最近関東で地震が頻発しており、そんな体たらくでは困る!!

昨年末から年始にかけて東京湾北部でM4クラスの地震が増加しています。

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引用:週刊地震情報 年初は関東で強い地震 相次ぐ - ウェザーニュース

 

M7クラスの首都直下地震は30年以内に70%の確率で起こるとされており、今回の頻発している地震と関係あるかは定かではありませんが、色々と心配になりますね。

首都直下地震の過去記事はこちら↓ 

www.tenkinoarekore.com 

こんなときに誤報を連発していると、狼少年のごとく誰にも信じてもらえなくなるので、気象庁にはしっかりとして欲しいですね。 

 

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7.まとめ

新年早々から最大震度5弱以上と予想されたときに出される緊急地震速報が流れてしまいましたが、誤報だったようです。こうした問題は東日本大震災の頃から言われ続けている問題であり、気象庁の体たらくにはがっかりです。お隣の国みたいに誤報庁と揶揄されることのないように、しっかりとして欲しいですね。 

  

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