天気のあれこれ♪

普段何気なく見ている雲や雨などから珍しい現象まであれこれ書いていきます~

東京都心に初のGPS観測点を設置!135年振りに『標高』の測量方法が変更へ!!

東京都心に初のGPS観測点が設置し、本日26日から運用が開始されたようです。そこで本日の天気のあれこれでは、 その内容について見ていきたいと思います~  

f:id:sho11070714:20180326191816p:plain

 

   目次

 

1.東京都心に初のGPS観測点を設置!!

国土地理院は、衛星で位置を測る際に必要なGPSの観測点を東京の都心に新たに設置しました。GPSの観測点が新たに設置されたのは、東京千代田区の国会議事堂前の庭園で、本日26日から運用を始めています。

www3.nhk.or.jp

 

2.何で東京にはGPSの観測点がなかったの?

全国に約1,300箇所あるとされているGPS観測点ですが、何故東京には今まで設置されてこなかったのでしょうか?実は都心は高層ビルが多く、衛星からの電波を受信しにくくいことなどから、足立区など6箇所には設置されていますが、都心には設置されていませんでした。

今回新たに設置された場所は、庭園で上空が開けていて電波が受信しやすいことや、国有地のため開発などで環境が変わる可能性が低いことなどから設置が実現したようです!!

 

3.今回設置されたGPSの観測点はどんなやつ?

今回設置されたGPSの観測点は、高さおよそ7mの柱のような形をしていて、衛星からの電波を受信するアンテナや通信機器を搭載しています。

f:id:sho11070714:20180326191816p:plain

確かに周りの木と比べてもかなり大きいですね!!

 

スポンサーリンク

 

スポンサーリンク 

  

4.GPSの観測点の設置でどう変わる?

今回のGPSの観測点の設置によって、東京都心部に高精度測位時代が訪れることになります。まず大きく変わるポイントとしては、標高を測る方法が変わります。

今までの標高を測る際には、手作業で高低差を測る『水準測量』という手法で標高が決められていました。この際の基準となるのが国会議事堂前の庭園にある「日本水準原点」で、この場所との標高差を測ることで、各地の標高を算出したのです。今回、GPS観測点が隣に設置されたため、今後は首都直下地震などの巨大地震が起きて、地盤が変動しても短時間で変化を把握出来るようになります。
 

5.GPSを活用してドローンや無人でトラクターを操作出来るようになる!!

GPSを活用すると、小型の無人飛行機ドローンで物を運ぶことも出来るようになります。この他にも端末で事前に速度を入力しておくと、無人のトラクターが衛星からの位置情報を捉えて、自動で走行してくれます。GPS観測点が設置されたことで、出来るサービスが拡がりそうですね!!

 

6.我々にも身近な恩恵はないの?

我々にも身近な恩恵としては、去年『みちびき』4号機が打上げられたこともあり、スマートフォンなどの位置情報システムの性能が飛躍的に高まると期待されています。

この他にも将来的には、車が走っている道路が地上なのか高架の上などかを区別出来るようになるなど、カーナビの精度向上や災害の復興に必要な測量の迅速化なども期待されています。

 

スポンサーリンク

 

スポンサーリンク

   

7.まとめ

東京都心に初のGPS観測点が設置し、本日26日から運用が開始されたようです。こうしてGPS観測点が増えていくことで、ドローンによる配達など様々なサービスが拡がることも期待されています。この他にもカーナビやスマートフォンの位置情報システムの性能アップなど良い事尽くめです。早く恩恵を受けたいものですね。 

 

常時読者は募集中です♪

仕方ないから読者になってやるよという奇特な方は、こちらからお願いします♪

   ↓

ランキングに参加中です。 応援お願いします♪

にほんブログ村 環境ブログ 天気・気象学へ
にほんブログ村

 


天気・気象学ランキング