天気のあれこれ♪

普段何気なく見ている雲や雨などから珍しい現象まであれこれ書いていきます~基本は真面目な話ですが、たまに眉唾の話も取り上げますのでご容赦下さい!!

26日07時02分頃に日向灘を震源とするM4.2の地震が発生!日向灘の地震が南海トラフ地震に影響を与えるという研究も!!

本日26日07時02分ごろに日向灘震源とするM4.2の地震が発生しました。そこで本日の天気のあれこれでは、この地震の詳細と南海トラフへの影響について見て行きたいと思います~

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   目次

 

1.日向灘震源とするM4.2の地震が発生!!

本日26日07時02分頃に日向灘震源地とするM4.2の地震が発生しました。震源の深さは約20㎞で、この地震による津波の影響はありません。

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引用:気象庁|地震情報

  

2.宮崎県高鍋町では震度3を観測!!

この地震により宮崎県北部平野部では、震度3を観測しています!!

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引用:気象庁|地震情報

 

各市町村で観測された震度は以下の通りです☟

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引用:地震情報 - Yahoo!天気・災害

 

3.日向灘震源とするM6以上の地震は1996年から発生していない。

日向灘震源とするM6以上の地震は、昭和に入ってからだけでも10回発生しています。数年~十数年間隔で発生していましたが、1996年を最後に発生していません。あれから20年以上経過しており、いつ起こってもおかしくない状況です。

 

昭和以降のM6以上の地震はこちらです☟ 

1931年11月2日・・・M7.1 宮崎市都城市などで震度5を観測。死者1名・負傷者29名。室戸岬で85cmの津波を観測。

 

1939年3月20日・・・M6.5 宮崎市熊本市などで震度4を観測。死者1名・負傷者1名。小規模な津波あり。

 

1941年11月19日・・・M7.2 宮崎市延岡市などで震度5を観測。死者2名・負傷者18名。九州・四国で最大波高1mの津波を観測。

 

1961年2月27日・・・M7.0 宮崎市・日南市・都城市で震度5を観測。死者2名・負傷者7名。九州から中部にかけて最大50cmの津波を観測。

 

1968年4月1日・・・M7.5 延岡市宿毛市で震度5を観測。死者1名・負傷者15名。四国で到達高3m以上の津波を観測し、床上浸水56棟、船舶の被害も発生。

 

1970年7月26日・・・M6.7 宮崎市・日南市・都城市で震度5を観測。負傷者13名。津波があったが被害記録はなし。

 

1984年8月7日・・・M7.1 宮崎市大分市熊本市宇和島市などで震度4を観測。負傷者9名。津波も観測。

 

1987年3月18日・・・M6.6 宮崎市で震度5を観測。死者1名・負傷者6名。津波があったが被害記録はなし。

 

1996年10月19日・・・M6.9 宮崎市・鹿屋市で震度5弱を観測。死者・負傷者なし。津波があったが被害記録はなし。

 

1996年12月3日・・・M6.7 宮崎市震度5弱を観測。死者・負傷者なし。津波があったが被害記録はなし。

 

4.2月下旬以降四国中西部でプレートのスロースリップが起きている!

今後30年以内の発生確率が高い南海トラフ地震について、気象庁は3月26日の定例の検討会を開き「2月下旬以降、四国中西部でプレートのスロースリップによる地殻変動が起きている」と明らかにした。スロースリップが観測されたのは、2017年7月以来、約9カ月ぶりだとの事です。

  

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5.スロースリップってなに?

スロースリップとは、地下のプレートの境界付近の断層がゆっくりとずれ動く現象で、南海トラフ地震の想定震源域では、海洋プレートの沈み込み地帯で繰り返し起こることがこれまでの調査で明らかになっています。

  

6.スロースリップの発生と南海トラフの関係は?

京都大学防災研究所の山下助教授によりますと、南海トラフの端にあたる日向灘熊本地震発生後、低いうなりのようなスロースリップの発生をとらえていて、この現象が巨大地震の引き金になるのではないかと懸念していると話しています。

 

7.東日本大震災の1ヶ月以上前から宮城県沖ではスロースリップが発生していた!

東日本大震災では、発生の1ヶ月以上前から宮城県沖でスロースリップが発生しており、その後すぐにそばでM9.0の地震が発生しています。

www.hazardlab.jp

 

8.日向灘地震南海トラフ地震の発生間隔に影響を与えるという研究も!

日向灘地震をめぐっては、南海トラフ地震の発生間隔に影響を与えるという研究もあります。実際1944年の東南海・1946年の南海地震の前の1941年に日向灘地震が発生しています。これら東南海・南海地震1854年安政地震の90年後であり、安政以前の発生間隔が100年以上であったことをみればやや短くなっています。

 

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9.南海トラフは30年以内に70%~80%に引き上げられたばかり。

詳しくはこちらの過去記事に書いていますが、 政府の地震調査委員会が南海トラフの巨大地震について見直しを行い、南海トラフで想定されるM8~9の巨大地震については、今後30年以内に発生する確率は、これまで『70%程度」でしたが今回の公表では『70%~80%』に引き上げられています。

www.tenkinoarekore.com

  

10.まとめ

本日26日07時02分ごろに日向灘震源とするM4.2の地震が発生しました。この地震により宮崎県北部平野部では、震度3を観測しています。 日向灘では昭和に入ってからM6以上の地震が数年~十数年間隔で10回も発生していますが、1996年を最後に20年以上発生していません。また日向灘地震南海トラフ地震へ影響を与えるという研究もあるので、心配ですね。南海トラフ地震は今後30年以内に発生する確率は、これまで『70%程度」でしたが、『70%~80%』に引き上げらていますし、備えだけはしておいた方がいいかもしれません。

 

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