天気のあれこれ♪

普段何気なく見ている雲や雨などから珍しい現象まであれこれ書いていきます~

宇都宮市でも『ヒートアイランド現象』が発生している事が判明!郊外と市内の気温差は何と最大で4℃も!!

首都圏で問題になっている『ヒートアイランド現象』が宇都宮周辺でも発生していることが分かったようです。そこで本日の天気のあれこれでは、その内容について見ていきたいと思います~ 

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   目次

 

 

1.宇都宮周辺でも『ヒートアイランド現象』を確認!

首都圏で問題になっているヒートアイランド現象』が宇都宮周辺でも発生していることが、宇都宮大教育学部の滝本家康助教の研究で確認されました。

 

2.『ヒートアイランド現象』ってなんだったっけ?

ヒートアイランド現象』とは、コンクリートアスファルトで地表が埋められることなどで都市の気温が郊外よりも高くなる現象の事を言います。高層ビル群によって風通しが悪くなり、地表に熱がこもりやすくなることが現象を深刻化させていると分析されています。

 

3.どんな調査をしたの?

今回の調査では5月24日~27日までの4日間に、午後11時から午前0時まで行いました。調査に当たっては、滝本助教が自ら自動車を運転し、車内に持ち込んだ測定器で測定しながら、市街地を中心に東西南北半径約5km範囲内で市内の道路を回ったとの事です。

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4.宇都宮市では最大4℃の『ヒートアイランド現象』を確認!

今回の調査の結果、平均気温約18℃を基準として、±2℃の計4℃の気温差を測定しました。普通の都市では気温差は1℃未満のケースが多く、最大4℃の差が得られたということからも、宇都宮市は『ヒートアイランド現象都市』であることが裏付けられたと分析しています。

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5.宇都宮の『ヒートアイランド現象』は東京のとは違い、『非対称型』!

東京など一般的なヒートアイランド現象は、気温が中心市街地で高く、郊外へ行くに連れて低くなる『同心円型』が多くなっています。しかし、宇都宮市の場合は西側で高く、東側で低い『非対称型』だったようです。 

 

6.宇都宮市の『非対称型』は地形や人口規模が影響している!?

今回宇都宮市が『非対称型』のヒートアイランド現象となったのは、宇都宮市は平野部で人口約52万人を擁ており、市街地周辺を田畑が囲んでいることから、地形や人口規模などから同現象が起こりやすいと見られています。

 

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7.今回の研究で都市開発にも影響が!?

今回の滝本助教による研究で宇都宮市の西側で気温が高いと判明したため、今後の都市開発にも影響が出そうです。このまま西側ばかり栄えてしまうと、今後更に『ヒートアイランド現象』が顕著になることも考えられるため、町全体を見ながら開発を進めていく必要がありそうですね。

    

8.まとめ

首都圏で問題になっている『ヒートアイランド現象』が宇都宮周辺でも発生していることが分かりました。研究によると、宇都宮市は『ヒートアイランド現象』に多い『同心円型』ではなく、『非対称型』だったようです。これは地形や人口規模が関係していると見られているため、今後は都市開発も考えながらしていく必要がありそうですね!

 

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