天気のあれこれ♪

普段何気なく見ている雲や雨などから珍しい現象まであれこれ書いていきます~

南極の氷が1992年以降25年間で3兆トン消失!このまま地球温暖化が進めば、21世紀末には日本の9割以上の砂浜が消失する!?

NASAESAの研究者を含む研究チームによりますと、1992年からの25年間で3兆トンの氷が南極大陸から失われたことが判明しました。そこで本日の天気のあれこれでは、その内容について見ていきたいと思います~ 

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   目次

 

 

1.南極の氷が1992年以降25年間で3兆トンの氷が消失!!

NASAESAの研究者を含む研究チームは、南極では1992年以降で3兆トンに及ぶ膨大な量の氷が消失したとする画期的な研究結果が13日に発表されました。

headlines.yahoo.co.jp

 

2.消失した氷のうち40%は2012年~2017年の5年間で失われた!

3兆トンの氷が消失しただけでも驚きなのに、消失した氷のうち40%は2012年~2017年の5年間に失われたものであり、厚さ数㎞の南極氷床の消失速度がこの間に3倍に加速したとして科学者らが警告しています。

 

3.  大量の氷が消失した影響で、海面レベルは7.5㎜上昇!

大量の氷が消失したことなどによる過去25年間で記録された南極大陸を原因とする海面レベルの上昇は7.5mmですが、そのうち40%にあたる約3mmの上昇が過去5年で引き起こされたものだとしています。

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4.過去25年間に消失した氷の大半は西南極に由来するもの!

今回の研究では、過去25年間に南極大陸から消失した氷の大半は西南極に由来するものであることが明らかになりました。西南極では、地球温暖化の影響をはるかに受けやすいことが判明しており、この地域では、1995年以降に6,500k㎡以上に及ぶ棚氷が分離して海に流出しています!!

 

5.南極の氷が全てなくなれば、世界の海水面が60m上昇する!

今回流出した氷の大半は西南極に由来するものでしたが、南極の氷の90%以上は東南極地域にあります。東南極では西南極に比べると、地球温暖化の影響は受けにくいようですが、南極大陸は米国本土の約2倍の面積を持つと言われており、仮にすべての氷がなくなるとすると、世界の海水面を60m近く上昇させると言われています!!

 

6.21世紀末には日本の9割の砂浜がなくなる!?

国連の専門家組織『気候変動に関する政府間パネル』の最新の報告書によると、今世紀末までの世界の平均気温は、1986年~2005年の平均値に比べて0.3℃~4.8℃上昇し、海面水位は、最大で82㎝上昇すると予測されています。

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 引用:気象庁 | 潮汐・海面水位の知識 世界の過去および将来の海面水位変化

 

海浜における砂浜消失率では、20㎝の海面上昇で36%・60㎝で83%・80センチでは91%の砂浜が消失し、IPCCが予測した今世紀末には日本の9割以上の砂浜が失われ、環境や水産資源への影響が危惧されています。今世紀末には日本でも海水浴は出来なくなるかもしれませんね!

 

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7.まとめ

NASAESAの研究者を含む研究チームによりますと、1992年からの25年間で3兆トンの氷が南極大陸から失われたことが判明しました。消失した氷のうち40%は2012年~2017年の5年間に失われたものであり、海面レベルは過去5年で約3㎜上昇しています。今後このまま地球温暖化が進めば、今世紀末には80㎝以上の海面レベルが上昇し、日本の9割以上の砂浜がなくなる可能性があります。これはちょっと他人事じゃないですよね。 

 

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