天気のあれこれ♪

普段何気なく見ている雲や雨などから珍しい現象まであれこれ書いていきます~基本は真面目な話ですが、たまに眉唾の話も取り上げますのでご容赦下さい!!

琉球大学などの研究グレープが沖縄本島南沖にプレート間『固着域』を発見!将来的には巨大地震や大津波が発生する可能性あり!過去には30mの大津波が襲ったことも!!

琉球大学名古屋大学大学院の研究グループが沖縄本島南方の琉球海溝沿いに、海溝型巨大地震を引き起こすプレート間の『固着域』があることを発見しました。そこで本日の天気のあれこれでは、その内容について見ていきたいと思います~ 

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   目次

 

1.沖縄本島南方の琉球海溝沿いに海溝型巨大地震を引き起こすプレート間の『固着域』を発見!

琉球大学名古屋大学大学院の研究グループが沖縄本島南方の琉球海溝沿いに、海溝型巨大地震を引き起こすプレート間の『固着域』があることを発見しました。 調査結果は、米科学雑誌ジオフィジカル・リサーチ・レターズ(オンライン版)に7月3日付で掲載されています。

 

2.固着域は少なくとも長さ約130km・幅は最大で約60kmある!

琉球海溝では、沖縄本島が乗っているユーラシアプレートフィリピン海プレートが沈み込んでいます。今回研究グループはこのプレート間の固着状況を調べるため、本島から約60km南方の水深2,300~2,900mの海域2カ所に機器を設置し、10年間にわたって地殻変動を観測しました。その結果1つの地点では1年に6.3cm、もう1つの地点では2.1cmずつ沖縄本島に向かって動いていたことが判明し、プレートが固着していることが裏付けられました。国土地理院GPS観測網の観測結果と併せて分析したところ、固着域は少なくとも長さ約130km・幅は最大で約60kmになるとのことです。

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3.東日本大震災南海トラフ地震などの海溝型地震は『固着域』が一気に破壊されることで発生!

東日本大震災南海トラフ地震などの海溝型地震は、長年にわたって固着していたプレートの境目『固着域』が一気に破壊されることが要因とされています!!

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4.将来的には巨大地震津波が起きる可能性がある!

これまで南西諸島周辺では巨大なプレート間地震は発生しにくいとされていましたが、今回の研究で固着域があることが分かっており、研究グループの中村衛琉大理学部教授は「将来的には巨大地震津波が起きる可能性があり、早急に認識を改める必要がある」と指摘しています。

 

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5.過去には八重山地震で85.4mの大津波石垣島を襲ったことも!

過去には1771年4月24日午前8時ごろに沖縄県石垣島南東沖約40Kmを震源とするM7.4の地震が発生し、石垣島を最大28丈2尺(85.4m)の大津波が襲ったとされています。

津波に関する記事はこちらです↓ 

www.tenkinoarekore.com

 

また最近の研究では、八重山地震から20年後の1791年にも沖縄本島の南方沖を震源とするM8クラスの海溝型地震が発生し、島南部の与那原町で高さ11mの津波が押し寄せた記録が発見されています。

 

6.プレートの固着域は過去の海溝型地震と領域が重なっている!

今回発見したプレートの固着域は、過去に津波を引き起こした領域と重なっていることから、将来的な海溝型地震津波の発生の可能性に結びつくとして、研究グループは今後琉球海溝全域の調査・観測を続け、固着域の広がりや、ひずみの蓄積状況を明らかにしていくとしています。

 

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7.まとめ

琉球大学名古屋大学大学院の研究グループが沖縄本島南方の琉球海溝沿いに、海溝型巨大地震を引き起こすプレート間の『固着域』があることを発見しました。固着域は少なくとも長さ約130km・幅は最大で約60kmになるとのことで、将来的には巨大地震津波が起きる可能性があるようです。過去にはこの領域で30mの大津波が襲ったこともあるため、油断出来ませんね。

 

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