天気のあれこれ♪

普段何気なく見ている雲や雨などから珍しい現象まであれこれ書いていきます~基本は真面目な話ですが、たまに眉唾の話も取り上げますのでご容赦下さい!!

雲を見るだけでゲリラ豪雨を回避出来る?下層雲の積乱雲さえマスターしておけば回避可能!一応中層雲の乱層雲も覚えておいて!!

昨今相次ぐ異常気象が日本列島を襲っていますが、雲を見るだけでその後の天気を予想することは可能なのでしょうか?情報が何もない状況下でも、雲を見てゲリラ豪雨などを避けられるように最低限の知識を身につけておきましょう♪そこで本日の天気のあれこれでは、雲のあれこれについて見ていきたいと思います~  

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   目次

 

1.雲の種類は大きく分けて3種類。

国際的な分類では10種類の雲があるのですが、大きく分けると3種類に分類されます。分類は雲の高さで決められており、16,000ft~43,000ft(4,876m~13,106m)の上層雲・7,000ft~23,000ft(2,133m~7,010m)の中層雲・0ft~7,000ft(0m~2,133m)の下層雲の3つになります。

   

2.上層雲は巻雲・巻層雲・巻積雲の3つ!

上層雲には巻雲(けんうん)・巻層雲(けんそううん)・巻積雲(けんせきうん)の3つがあり、1.にも書いたとおりかなり高い高度に出現する雲となっており、雨を降らしたりすることはありません。

 

巻雲(けんうん・Cirrus)略号Ci

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高度:16,000~43,000ft(5,003~13,233m)

特徴:対流圏の上部で発生し、ほぼ氷晶から出来ているので、薄い雲になる事が多い。(飛行機雲も巻雲の1つ)ただ積乱雲から発生する事もあるので、積乱雲の上に出ている時は要注意。(巻雲に害はないが積乱雲が危険)

見分け方:ほうきで掃いた時のようなすじ状の雲になっている事が多いので、割と見分けやすい。

 

巻層雲(けんそううん・Cirrostratus)略号Cs

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高度:16,000~43,000ft(5,003~13,233m)

特徴:主に水晶から構成されており、透き通った繊維状またはベール状の白っぽい雲。この雲が見えると次第に雲が厚くなってきて、天候が悪化することが多い。

見分け方:太陽や月を覆うと、周りにかさ現象が現れる。高層雲と間違えやすいが、きれいな輪があるかどうかが見極めポイント。

 

巻積雲(けんせきうん・Cirrocumulus)略号Cc

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高度:16,000~43,000ft(5,003~13,233m)

特徴:巻雲と同様にほぼ氷晶から出来ているので、影がない薄い雲になる事が多い。巻積雲単独で発生することは少なく、巻雲・巻層雲・高積雲などと一緒に出来ている事が多い。 いわし雲・うろこ雲が代表例。

見分け方:ひつじ雲(高積雲)よりは1つずつの雲が小さく、高めに見えるのが見分けるポイント。

  

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3.中層雲は高層雲・高積雲・乱層雲の3つ!

中層雲には高層雲(こうそううん)・高積雲(こうせきうん)乱層雲(らんそううんの3つがあり、雨を降らせる雲もあります。(特に乱層雲)

 

高層雲(こうそううん・Altostratus) 略号As

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高度:7,000~15,000ft(2,133~4,572m)

特徴:ほぼ全空を覆う灰色又は青みがかった薄い雲。暑くなってくると一様性の降水を降らせることがある。

見分け方:くもりガラスを通してみるみたいに、太陽がぼんやりと分かる程度にしか見えない。巻層雲と間違えやすいが、太陽や月を覆ってもかさ現象は現れず輪は出来ない。

 

高積雲(こうせきうん・Altocumulus) 略号Ac

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高度:7,000~15,000ft(2,133~4,572m)

特徴:モザイク状・ロール状・レンズ状など色々な顔を持つ。ひつじ雲なども代表例の1つ。上の画像の右側がレンズ雲だが、きれいに見える雲ほど危ない。

見分け方:雲1つ1つの形状が割と大きく、はっきりした白色をしており、下部は灰色に見える。

 

乱層雲(らんそううん・Nimbostratus) 略号Ns

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高度:4,000~7,000ft(1,219~2,133m)

特徴:暗灰色の層状の雲で、太陽や月を完全に隠す厚い雲。降水が発生すると、雲底はぼやけて一様になる。また積乱雲より広い範囲で、連続性の降水を伴うので要注意寒冷前線や低気圧が接近している場合は、この後に本体の積乱雲が来ることが多いので、それが見えたらさっさと避難した方が良い。

見分け方:乱層雲の下には悪天時のちぎれ雲を伴うことが多い。特徴が少なく、見分けづらい。

 

4.下層雲は層雲・層積雲・積雲・積乱雲の4つ!!

下層雲には層雲(そううん)・層積雲(そうせきうん)・積雲(せきうん)積乱雲(せきらんうん)の4つがあり、雨を降らせる原因となる雲が多いです。

 

層雲(そううん・Stratus) 略号St 

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高度:地上~1,500ft(0~457m)

特徴:一様の雲底をもつ灰色の雲で、山や地面にかかるくらいの低い雲。粒の細かい霧雨を降らせることがある。

見分け方:高度はかなり低く、動きが早いためパッと見で分かる。積雲みたいにもくもくはしていない。

 

層積雲(そうせきうん・Stratocumuus) 略号Sc 

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高度:4,000~6,000ft(1,346~1,955m)

特徴:灰色又は白っぽい厚みを帯びたかたまりで、横に広がる。モザイク状・ロール状などが代表例。短時間の弱い降水を降らせることがある。

見分け方:畑のうねみたいな細長い雲が並んでいる事が多く、雲底は暗く見える。積雲みたにもくもくはしていない。

 

積雲(せきうん・Cumuus)略号Cu 

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高度:地上~5,000ft(0~1,524m)

 

特徴:綿のようなモクモクした雲。しゅう雨性の降水を伴う。発達すると積乱雲となる。

見分け方:太陽に照らされた部分は白く輝いて、雲底付近は暗め。底は横から見ると水平に見える。

 

積乱雲(積乱雲・Cumulonimbus) 略号Cb 

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高度:地上~5,000ft(0~1,524m)

特徴:積雲が空の高いところまで成長したもの。成層圏まで発達して平たく潰れるかなとこ状の雲もある。夏は15,000ft(4,700m)くらいまで、冬は5,000ft(1,524m)くらいで雷・雹(ひょう)・霰(あられ)・突風などを引き起こす

見分け方:鉛直方向(真上)に発達するので、割と分かりやすい。

  

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5.ゲリラ豪雨をもたらす雲は積乱雲!

1~4までで10種類の雲を紹介してきましたが、ゲリラ豪雨を伴うのは積乱雲のみです。乱層雲の後に本体の積乱雲が迫ってくることが多いので、乱層雲も警戒した方が良いですね。割と見分けやすい雲なので、これで空を見て逃げられますね!

  

6.まとめ

本日は雲のあれこれについてまとめました。ゲリラ豪雨を引き起こすような雲は積乱雲なので、これを見つけたらただちに避難してください!!雲が重なって良く形が分からない場合は、とりあえず黒っぽい雲が見えたら逃げることをおすすめします!! 

 

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