特異日ってどういう日のこと?
特異日とは、その前後の日と比べて偶然とは思われない程の確率で、特定の気象状態(天気・気温・日照時間など)が現われる日の事を言います。特異日は世界的にも認められた概念であり、英語では『singularity』と呼ばれています。具体的な定義とかはないの?
特異日には、はっきりした定義もなく、また何故そうなるのかも良く分かっていません。科学的な根拠もありませんが、ただ統計を取ってみると不思議とそういう気象状態になっていることが多いというだけで、今後もその傾向が続くわけではありません。スポンサーリンク
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晴れの特異日はいつ?
全国的に晴れの特異日とされているのは、1/16・3/14・6/1・10/16・11/3の1年間でわずか5日です。地域別で腫れやすい日はというと、、、
東京・・・3/18・4/5・4/6・4/17・5/21・8/29・10/10・10/16・10/23・11/11・11/12になります。全国の特異日に比べると、結構多いですね。
大阪・・・1/20・1/27・3/6・6/6・7/6・11/11になります。大阪は全国とあまり変わらない感じですね。
ちなみに『体育の日(10/10)は全国的に晴れやすい』というイメージがありますが、これは東京オリンピックの開会式が晴れだったということでそういったイメージが付いただけで、全国的には10/16の方が晴れる確率は高いです。
(特異日が10/16なのに東京オリンピックの開会式が10/10に決まったのは、10/16が平日だったので、2番目に晴れる確率が高い&休日だった10/10が選ばれたと言われています。)
2017年11月3日の天気は?
北海道・東北の一部で傘マークが出ているところもありますが、全国的には晴れており、さすが晴れの特異日と言われるだけの事はありますね。
引用:気象庁 | 天気予報
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雨の特異日も存在するの?
もちろん晴れだけではなく、雨の特異日も存在します。雨の特異日とされているのは、3/30・6/28・7/17・9/12とされています。特に6/28は雨の確率が高く、東京での雨の確率は53%と言われています。
この他にある特異日には何がある?
この他には、気温の特異日・台風の特異日があります。気温の特異日としては、4/6が花冷えの特異日・8/18が猛暑の特異日となっています。
台風の特異日としては、9/17・9/26が台風が日本列島に上陸する数が多くなっています。
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まとめ
11/3は晴れの特異日というだけあって全国的に良い天気になったようですね。特異日は科学的な根拠があるものではありませんが、そういう傾向があるということなので、旅行等の予定を立てる際に参考にするくらいがちょうど良いのかもしれませんね。おすすめの防災グッズがこちら☟

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