日向灘を震源とするM4.9の地震が発生!!
本日5月11日08時59分頃に日向灘を震源地とするM4.9の地震が発生しました。震源の深さは約40kmで、この地震による津波の心配はありません。
引用:気象庁|地震情報
愛媛県愛南町・高知県宿毛市・宮崎県延岡市では震度4を観測!
この地震により愛媛県愛南町・高知県宿毛市・宮崎県延岡市では震度4を観測しています!!各市町村で観測された震度は以下の通りです☟

引用:地震情報 – 日本気象協会 tenki.jp
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緊急地震速報(予報)も発表!!
この地震により、緊急地震速報(予報)も発表されています☟
引用:気象庁|緊急地震速報(警報)発表状況
日向灘では5月10日以降で余震と思われる地震が相次ぐ!!
日向灘では5月10日のM5.6の地震以降に余震と思われる地震が相次いでいます!!
引用:日向灘を震源とする地震情報 (日付の新しい順) – 日本気象協会 tenki.jp
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気象庁は日向灘の地震が直ちに巨大地震に繋がるものではないという見解!
気象庁地震津波監視課の中村雅基課長は記者会見で、今回の地震の震源は南海トラフ地震の想定震源域内だが、直ちに巨大地震につながるものではないとの見解を示しています。【気象庁会見】今回の地震の震源は南海トラフ地震の想定震源域内だが、直ちに巨大地震に繋がるものではないとの見解を示す!南海トラフへの影響は調査基準(M6.8)に達していないとして行わない模様!国内でM7の『地震予知』もあるが、気象庁とどっちが当たる!?
調査を行う基準に達していないため、調査は行わない!!
気象庁地震津波監視課の中村雅基課長は記者会見で、今回の地震は南海トラフ想定域の範囲内の地震ではありますが、調査を行う基準(M6.8)には達していないため、行わない予定としています。
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スロースリップが南海トラフ地震の引き金になる!?
京都大学防災研究所の山下助教授によりますと、南海トラフの端にあたる日向灘で熊本地震発生後、低いうなりのようなスロースリップの発生をとらえていて、この現象が巨大地震の引き金になるのではないかと懸念していると話しています。日向灘でM7クラスの大地震が起こる可能性あり!
気象庁によりますと、過去の大きな地震の統計から、発生から1週間程度は最大震度5弱の地震の発生のおそれがあるとし、特に2、3日は強い揺れに注意が必要と呼びかけていますが。ただ、京都大学防災研究所・宮崎観測所の山下裕亮助教は、「日向灘では今回の地震の規模を超える、マグニチュード7クラスの大地震が起きるおそれがある」として、引き続き注意するよう呼びかけています。京都大学防災研究所・宮崎観測所の山下裕亮助教はM6.3の日向灘の地震はいわゆる『前震』!M7を超える大地震が来る恐れがあると注意喚起!!『日向灘』でM7の地震が『南海トラフ巨大地震』のトリガーに!?
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日向灘の地震が南海トラフ地震の発生間隔に影響を与えるという研究も!
日向灘地震をめぐっては、南海トラフ地震の発生間隔に影響を与えるという研究もあります。実際1944年の東南海・1946年の南海地震の前の1941年に日向灘地震が発生しています。これら東南海・南海地震は1854年の安政地震の90年後であり、安政以前の発生間隔が100年以上であったことをみればやや短くなっています。東京大学名誉教授のロバート・ゲラー氏は日向灘の地震と南海トラフ地震の関連を否定する学者らを強く批判!!
東京大学名誉教授で地震学者でもあるロバート・ゲラー氏は、日向灘の地震と南海トラフ地震の関連を否定する学者らを強く批判しています☟
東京大学名誉教授で地震学者でもあるロバート・ゲラー氏は日向灘の地震と南海トラフ地震の関連を否定する学者と政府を強く批判!政府と御用地震学者の『罪』は大と断罪!『日向灘』でM7の地震が『南海トラフ巨大地震』のトリガーに!?
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南海トラフは30年以内に70%~80%に引き上げられたばかり。
詳しくはこちらの過去記事に書いていますが、 政府の地震調査委員会が南海トラフの巨大地震について見直しを行い、南海トラフで想定されるM8~9の巨大地震については、今後30年以内に発生する確率は、これまで『70%程度」でしたが今回の公表では『70%~80%』に引き上げられています。【悲報】史上初『南海トラフ』と『根室沖』が30年以内に発生する確率が80%を示す!!日本オワタwww
立命館大学の高橋学教授によると中規模の地震が発生してから3日以内に本震が起きる!!
地震の専門家でもある立命館大学の高橋学教授は、3月上旬まで頻繁に揺れを観測していた、和歌山県・三重県周辺で地震がピタリと止まりました。「これまでの統計から、大地震が起きる前にはパターンが見られます。頻繁に地震が起きていたのにピタリと止まったり、回数が激減すると危ない。静穏期が六十数日続いた後、もう一度、中規模の地震が発生し、3日以内に本震が起きるのです。」と語っています。【悲報】立命館大学の高橋学教授が2019年のGW10連休に『南海トラフ巨大地震』が来る可能性について指摘!『紀伊水道』などでM5クラスの中規模地震が発生したら、3日以内に本震が来るかも!
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『エルニーニョ現象』が始まると太平洋エリアで地震があるのでは?という説も!
エルニーニョ現象が始まると、数カ月以内に日本周辺を含む太平洋エリアで大地震が起きる可能性があるという説です!過去にエルニーニョ現象が発生している最中に起きた地震がこちらです↓
・ エルニーニョ現象:1940年春~1941年春
1940年8月2日:積丹半島沖地震(M7.5)
1940年8月2日:積丹半島沖地震(M7.5)
・ エルニーニョ現象:1946年春~1947年春
1946年4月1日:アリューシャン地震(Mw8.1)
1946年8月4日:ドミニカ共和国(M8.0)
1946年12月21日:昭和南海地震(M8.0)
1946年4月1日:アリューシャン地震(Mw8.1)
1946年8月4日:ドミニカ共和国(M8.0)
1946年12月21日:昭和南海地震(M8.0)
・ エルニーニョ現象:1957年春~1958年春
1957年3月9日:アリューシャン地震(M8.3)
1957年7月28日:メキシコ(M8.0)
1957年3月9日:アリューシャン地震(M8.3)
1957年7月28日:メキシコ(M8.0)
・ エルニーニョ現象:1963年夏~1963/64年冬
1963年10月13日:択捉島沖地震(M8.1)
1963年11月4日:インドネシア・バンダ海(M8.3)
1963年10月13日:択捉島沖地震(M8.1)
1963年11月4日:インドネシア・バンダ海(M8.3)
・ エルニーニョ現象:1976年夏~1977年春
1976年8月17日:フィリピン・ミンダナオ地震(M7.8)
特に注目すべきは1946年の昭和南海地震も『エルニーニョ現象』の発生中に起きているということですね。1976年8月17日:フィリピン・ミンダナオ地震(M7.8)
過去の南海トラフ地震は黒潮の非蛇行期(直進期)に発生!
過去に起きた南海トラフ地震で日付の分かっているものに関しては、黒潮の非蛇行期(直進期)に発生しています!昨年8月に発生した黒潮の大蛇行は、気象庁によれば現時点でも続いていますが、過去3回の大蛇行は1年数カ月で終息しています。このため今回も早ければ今秋ごろ終息するという声が出てきています。
引用:黒潮大蛇行の歴史 – 黒潮親潮ウォッチ
こうしたことから、黒潮の大蛇行が終わった後が危ないのでは?ということのようですね。
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2019年中に南海トラフ地震などの巨大地震が起こるという予言も!!
2019年中に南海トラフ地震などの巨大地震が起こるという予言が相次いでいます!
ノストラダムスの予言がこちらです☟
『ノストラダムスの大予言』はまだ終わっていなかった!2019年中の巨大地震・津波を予言!?日本で巨大地震だと南海トラフ地震・首都直下地震・千島海溝沿いか!?
非科学的な予言ですが、こうも重なると不安になりますね!!
5月9日~10日にかけて天を二分するかのような『地震雲』の目撃情報が!!
5月9日~10日にかけて天を二分するかのような『地震雲』が目撃され、話題になっています☟【地震雲】5月9日~10日に日本各地で天を二分するかのような『地震雲』の目撃情報が続出!5月6日には世にも珍しい『水色に光る彩雲』も!『南海トラフ巨大地震』の前兆じゃないよね!?
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