釧路市阿寒湖で白い虹が出現!
釧路市の阿寒湖では5月8日早朝に幻想的な白い虹が出現しました☟
引用:白い虹 阿寒湖に出現 桟橋にアーチ 低温、無風の条件が整う(北海道新聞) – Yahoo!ニュース
確かにうっすらと白い虹がかかっていますね!!
この白い虹の正体は『白虹』・『霧虹』!!
この白い虹の正体は、そのままですが『白虹』です。別名『霧虹』とも呼ばれる現象で、霧が出ているときなど一定の条件下でのみ出現するかなり珍しい現象になります!!白虹に関してはこちらの記事にも紹介しています☟
www.tenkinoarekore.com
スポンサーリンク
スポンサーリンク
『白虹』のメカニズムは?
『白虹』は太陽の光が霧に反射して見られる現象です。霧の粒は雨粒より細かいため、プリズムのように分光されず、全ての波長の光が同じように散乱されます。いわゆるミー散乱ですが、このため白く輝いて見えるのです。8日早朝の阿寒湖では気温が低く、風も吹いていなかった!!
8日早朝の阿寒湖では、気温が低く、かつ風も吹かないなど一定の条件が整っていました!!一般的な虹は雨が降ることで見られますが、『白虹』はなかなかタイミングが良くないと見られないので、かなりレアですね。スポンサーリンク
スポンサーリンク
『白虹』は地震の前兆と言う説も!!
幻想的な光景の『白虹』ですが、地震の前兆現象だと指摘する説もあります。2016年5月29日には北海道の七飯町で白虹が観測されていますが、その2日後には千島列島北西沖でM6.1の地震が発生、6日後にはより近い十勝沖でM4.4の地震が発生しています。
白虹の観測に関する記事がこちら☟
weathernews.jp
この他にも2016年6月17日には神奈川県で白虹が観測されていますが、その3日後には千葉県西部でM4.6の地震が発生しています!!
日本で巨大地震だと南海トラフ巨大地震・首都直下地震・千島海溝沿いの超巨大地震か!?
日本であり得そうな巨大地震には何があるのでしょうか?政府の地震本部が発表している確率で高そうなところだと、、、首都直下地震・南海トラフ巨大地震・千島海溝沿いの超巨大地震辺りでしょうか?
まずは首都直下地震を見てみましょう!
政府の地震本部によりますと、首都圏の地下で起こるマグニチュード(M)7.0クラスの地震は、30年以内に約70%とされています☟
続いて南海トラフ巨大地震を見てみましょう!!
政府の地震本部によりますと、南海トラフで想定されるM8~9の巨大地震については、今後30年以内に発生する確率は、これまで『70%程度」でしたが、2018年の公表では『70%~80%』に引き上げられています☟
最後に千島海溝沿いの超巨大地震を見てみましょう!!
政府の地震調査研究推進本部は、2017年12月19日に北海道沖の千島海溝沿いで今後30年以内にM8.8以上の『超巨大地震』が発生する確率は最大40%(7~40%)とする見解を発表しました。地震の規模は東日本大震災に匹敵すると考えられています。
今回は阿寒湖ですから、千島海溝沿いを特に警戒した方が良いのでしょうか?スポンサーリンク
スポンサーリンク
2019年中の巨大地震を示す予言が続々!!
30年以内と言っても、明日来る可能性もありますし、20年後かもしれません。そうなると、いつ来るのかが気になりますよね。ここからは科学的な根拠は一切ありませんが、著名な予言者が2019年中の巨大地震を予言しているのです!!
ノストラダムスの予言がこちらです☟
基本的に前兆現象は科学的には証明されていない!!
今回の『白虹』もそうですが、こうした前兆現象と言われる現象は、科学的に証明されていません。地震雲も否定的な見解☟
www.tenkinoarekore.com
気象庁もないとは断定はしていないが、否定的☟
www.tenkinoarekore.com
ただ、裏を返せば、ないとも断定されていないんですけどね!!
スポンサーリンク
スポンサーリンク
まとめ
釧路市の阿寒湖では5月8日早朝に幻想的な白い虹が出現しました。この虹は一定の条件下でないと出ないとされており、これはレアですね!一部では白虹の数日後には、地震がきたことがあるため、地震の前兆とも言われているようです。備えだけはしておいた方が良いかもしれませんね!!おすすめの防災グッズがこちら☟

おすすめのインフルエンザ・ノロウイルス対策はこちら☟

寒さ対策はこちら☟
0 件のコメント:
コメントを投稿