天気のあれこれ♪

普段何気なく見ている雲や雨などから珍しい現象まであれこれ書いていきます~基本は真面目な話ですが、たまに眉唾の話も取り上げますのでご容赦下さい!!

冥王星の地表はメタンの氷で形成された砂丘に覆われている!過去50万年以内に形成か!?

国際チームは5月31日に冥王星の地表に砂丘を確認したと発表しました。そこで本日の天気のあれこれでは、その内容について見ていきたいと思います~ 

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   目次

 

 

1.冥王星の地表にメタンの氷で出来た砂丘群を確認!

国際チームは、冥王星の地表にメタンの氷で出来た幅が約75kmの帯状の領域全体に散在している砂丘群を確認したと発表しました。この砂丘群は米航空宇宙局(NASA)の無人探査機『ニュー・ホライズンズ』が2015年に行った冥王星へのフライバイ(接近通過)で発見されたとの事です。

 

2.砂丘地形がある天体としては地球の他にも火星や金星・土星などがある!

砂丘地形の存在が知られている他の天体としては、地球の他に火星、金星、土星最大の衛星タイタンや67P/チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星などがあるとされています。

 

3.冥王星の大気は極めて希薄なため、固体メタンの可能性は低いと推測されていた!

冥王星の大気は表面圧力が地球大気の10万分の1で、極めて希薄なため固体メタンの微粒子を寄せ集めたり浮揚させたりするのは不可能ではないかと研究者らは推測されていました。

 

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4.固体メタンの可能性が高いが、固体窒素の可能性もある!

米科学誌サイエンスに発表された論文によりますと、冥王星の表面全体に吹いている風速約8~11mの弱い風が、氷原と山脈の境界に波状の地形を形成したのだとされています。砂丘の粒子を作り出しているのは、近くの山脈から風で運ばれてくる固体メタンである可能性が高いと論文は説明していますが、固体窒素の可能性も排除できないともしています!!

 

5.冥王星は重力が著しく弱く、風力は1/100に済んだ可能性あり!

論文の共同執筆者のケルン大学講師のエリック・パルテリ氏によりますと、冥王星では重力が著しく弱く大気圧が極めて低いため、堆積物の輸送を維持するために必要な風力は100分の1で済む可能性があると指摘しています。さらに冥王星では、太陽熱の放射によって粒状氷層内に温度勾配が生じることも、砂丘の形成を可能にする一因となっているとの事です。

 

6.砂丘は過去50万年以内かそれによりもはるかに最近に形成された可能性が高い!

研究チームによりますと、今回確認された砂丘は地形に損傷がみられないことから、砂丘は過去50万年以内かそれよりもはるかに最近に形成された可能性が高いとしています!!

 

 

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7.まとめ

国際チームは5月31日に冥王星の地表に砂丘を確認したと発表しました。冥王星では、大気は表面圧力が地球大気の10万分の1でかなり希薄なため固体メタンの可能性は低いと見られていましたが、重力が著しく弱いために弱い風でも運ばれてきたことも考えられるとの事です。なかなかの大発見ですね!

 

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