勢力の強い高気圧の覆われた日本列島では、全国的に猛暑日を超えるところが続出しています。そこで本日の天気のあれこれでは、その内容について見ていきたいと思います~
目次
- 1.強い高気圧に覆われ全国的に晴れ間が!!
- 2.真夏日地点は626・猛暑日地点は128!
- 3.岐阜県揖斐川では38.9℃を観測!
- 4.7月なのに何でこんなに暑いの?
- 5.過去に2層の高気圧が出現した際には国内史上最高気温記録である41.0℃を観測!
- 6.気象庁は会見を開き、高温に注意するように呼びかけ!
- 7.まとめ
1.強い高気圧に覆われ全国的に晴れ間が!!
引用:気象庁 | 天気図
引用:気象庁 | 天気予報
勢力の強い高気圧の覆われた日本列島では、全国的に晴れ間が広がっていますね。
2.真夏日地点は626・猛暑日地点は128!
西日本を中心に晴れ間の広がった日本列島では、朝から各地で気温がグングン上がり、16時までに30℃以上の真夏日になっている地点数が627・猛暑日が149地点となっています。
引用:気象庁|最新の気象データ
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3.岐阜県揖斐川では38.9℃を観測!
本日17日15時00分現在の日最高気温TOP10がこちらです☟
引用:気象庁|最新の気象データ
4.7月なのに何でこんなに暑いの?
1.の天気図を見ると、ハワイに中心を持つ巨大な『太平洋高気圧』が日本列島付近にあります。これに蓋をするような形で、大陸から伸びる『チベット高気圧』が覆っており、2層の高気圧によって季節外れの猛暑となっているのです!!
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5.過去に2層の高気圧が出現した際には国内史上最高気温記録である41.0℃を観測!
猛暑だった2013年にも、この『太平洋高気圧』と『チベット高気圧』が出現し、現在の国内史上最高気温記録である41.0℃が高知県四万十市で観測されています。危険な暑さとなる可能性が高く、熱中症などにも警戒が必要ですね!
6.気象庁は会見を開き、高温に注意するように呼びかけ!
気象庁は13日に西日本と東日本における7月下旬にかけて続く高温について会見を行いました。それによりますと、西日本と東日本では、7月下旬にかけて高温が長く続くおそれがあるとの事です。
気象庁が高温で会見を開くとか異例ですね!!
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7.まとめ
勢力の強い高気圧の覆われた日本列島では、全国的に真夏日を超えるところが続出しています。 16時までに30℃以上の真夏日になっている地点数が627・猛暑日が149地点となっています。 今後も危険な暑さとなりますので、熱中症などに警戒して下さい!!
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