天気のあれこれ♪

普段何気なく見ている雲や雨などから珍しい現象まであれこれ書いていきます~基本は真面目な話ですが、たまに眉唾の話も取り上げますのでご容赦下さい!!

平成28年11月22日の福島県沖地震の津波過小予測を受けて、全国的に津波予報データベースが改善!改善した津波予報データベースは平成30年7月17日14時より運用を開始!!

平成28年11月22日の福島県沖の地震の際の宮城県での津波の過小予測を踏まえて、全国的に津波予報データベースが改善されました。そこで本日の天気のあれこれでは、その内容について見ていきたいと思います~ 

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   目次

 

1.平成28年11月22日に発生した福島県沖での地震では津波が過少に予測!

平成28年11月22日に発生した福島県沖の地震では、地震直後に宮城県に対して津波注意報を発表しましたが、宮城県仙台港津波警報基準(1m)を超える津波を観測したため、津波警報に切替を行いました。

この過小予測の主な原因は、実際に発生した地震の断層の向きが、津波予報で用いたデータベース(津波予報データベース)に保存されているシミュレーションに用いたものと、異なっていたためでした。

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引用:平成28年11月22日の福島県沖の地震

 

2.気象庁は先行的に津波予報データーベースの改善を実施!

これを受け気象庁では、福島県沖の地震で実際に発生した地震の断層の向きに基づく津波シミュレーションを行い、その結果を反映した津波予報データベースの改善を平成29年3月に先行的に実施しました!

これにより、従来の津波予報データベースでは、宮城県には津波注意報しか発表されませんが、今回の改善策を適用することにより、宮城県には第一報の時点から津波警報を発表することが出来るようになります。

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引用:平成28年11月22日の福島県沖の地震

 

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3.津波予報データベースの想定と大きく異なる断層を持つ地震が発生している領域があった!

全国の海域についても、近年発生している地震津波予報データベースについて、それぞれの断層の向き等を比較する点検を実施しました。その結果、北海道から関東地方の太平洋沿岸、及び八重山諸島から台湾付近などを中心に、津波予報データベースの想定と大きく異なる断層をもつ地震が発生している領域があることが判明しています!!

 

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引用:津波予報データベースに新たに追加する断層の向き

 

4.改善した津波予報データベースは本日17日14時より運用開始!

これらの領域で発生する地震に対して、実際の断層の向き等に基づく新たな約 2,200 通りの津波のシミュレーションを行い、津波予報データベースに追加することとなりました。これにより、従来よりも適切な津波警報等を発表できるようになります。改善した津波予報データベースは、平成30年7月17日14時より運用を開始しています。

 

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5.まとめ

気象庁は、平成28年11月22日の福島県沖の地震の際の宮城県での津波の過小予測を踏まえて、全国的に津波予報データベースが改善しました。これにより、従来よりも適切な津波警報等を発表できるようになります。改善した津波予報データベースは、平成30年7月17日14時より運用を開始しています。完璧なシステムはないと思いますが、改良して良い物にしていって欲しいですね! 

 

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