今回の豪雨で、町のおよそ3割が水につかった岡山県倉敷市真備町では、浸水の被害が深いところで5.3m余りにも達していたことが土木学会の調査でわかりました。そこで本日の天気のあれこれでは、その内容について見ていきたいと思います~
目次
- 1.倉敷市真備町ではおよそ3割が水に浸かる被害が!!
- 2.土木学会の調査では浸水の深さが5m以上に達していた!
- 3.箭田地区では5.38mの浸水も確認!
- 4.専門家は住宅の中で安全を確保するのが難しかった可能性も指摘!
- 5.まとめ
1.倉敷市真備町ではおよそ3割が水に浸かる被害が!!
倉敷市真備町では、町内を流れる小田川やその支流の複数の河川で堤防が決壊して町のおよそ3割が水につかる被害が出ました。
2.土木学会の調査では浸水の深さが5m以上に達していた!
土木学会の調査団は、7月18日・19日の2日間現地調査を行い、住宅の壁などに残された泥や水の痕跡から浸水の深さを調べました。それによりますと、小田川に面した有井箭田それに川辺の3つの地区にまたがる広い範囲で、浸水の深さが5m以上に達していたことがわかりました。
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3.箭田地区では5.38mの浸水も確認!
土木学会の調査団では、 箭田地区では最も深い5.38mの浸水が確認されました。さらに、周辺のエリアでも3m以上、浸水したと見られるということです。
4.専門家は住宅の中で安全を確保するのが難しかった可能性も指摘!
調査団の1人で東京理科大学の二瓶泰雄教授は、「5mというのは非常に高い値で脅威を感じた。3mを超えると1階が水没する危険性があり、住宅の中で安全を確保するのは難しかった可能性がある」と指摘しています。
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5.まとめ
今回の豪雨で、町のおよそ3割が水につかった岡山県倉敷市真備町では、浸水の被害が深いところで5.3m余りにも達していたことが土木学会の調査でわかりました。5.3mだと1階は確実に水没していますし、数字で聞くと改めて凄まじさが分かりますね!
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