天気のあれこれ♪

普段何気なく見ている雲や雨などから珍しい現象まであれこれ書いていきます~基本は真面目な話ですが、たまに眉唾の話も取り上げますのでご容赦下さい!!

温暖化が進んだ今世紀末に伊勢湾台風クラスが発生したらスーパー台風に!最盛期には865hPaまで下がり、観測史上最強クラスの台風が東京を襲う可能性も!!

このまま温暖化が急速に進んだ場合、約70年後に伊勢湾台風と同じ台風が発生したらどうなるかという試算を専門家が計算しました。そこで本日の天気のあれこれでは、その内容について見ていきたいと思います~ 

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   目次

 

1.温暖化が進んだ場合、伊勢湾台風と同クラスが発生したケースを専門家が試算!

このまま温暖化が急速に進んだ場合、約70年後に伊勢湾台風と同じ台風が発生したらどうなるかという試算を名古屋大学の坪木和久教授らがコンピューターで計算しました。 

 

2.伊勢湾台風ってどんな台風だっけ?

1959年9月に和歌山県に上陸した伊勢湾台風は、中心気圧が1日に91hPa下がるなど日本の南で猛烈に発達し、最盛期に中心気圧は895hPaまで下がったとされています。死者4,697名・行方不明者401名・負傷者38,921名と、台風による犠牲者としては史上最悪の台風とされています。

www.data.jma.go.jp

 

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3.シュミレーション結果は最盛期は865hPaまで下がるスーパー台風に!

名古屋大学の坪木和久教授らの試算では、盛期の中心気圧は865hpa程度まで下がり、観測史上最強クラスのスーパー台風が生まれるとの結果になりました。実際の伊勢湾台風より30hPaも下がる計算ですね! 

 

4.スーパー台風の北限は今世紀末には東京がある北緯36度付近まで北上!

スーパー台風の北限は、現在は奄美大島に近い北緯28度付近ですが、今世紀末までに世界の平均気温が3度前後上がる前提で計算したところ、80年前後には東京がある北緯36度付近まで北上するとの事です!そうなると、東京にスーパー台風が直撃してもおかしくないという事ですね!!

     

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5.温暖化で台風の速度が遅くなるという研究もある!

温暖化が進むと、台風の速度が遅くなるとする研究もあります。これは北極と熱帯の温度差が減り、台風を運ぶ偏西風が北上したり弱まったりするからだという事です。横浜国立大学の筆保弘徳准教授によりますと、台風の被害が多いのは必ずしも中心の通り道ではなく、北上する台風では東側で風が強まり、雨雲は北や東側で発達しやすくなります。台風が東京のやや西を通った場合、電柱やブロック塀が倒れる40m/s程度の暴風になる可能性があるとの事です!

 

6.スーパー台風が東京湾に入れば、6mの高潮・高波で大量の水が堤防を越える可能性も!!

スーパー台風は中心気圧が低いため海面を持ち上げ、さらに強風が海水を陸に押しつけて高潮を生みます。伊勢湾台風では、湾の潮位は4m近く上昇しましたが、名古屋大学坪木教授によりますと、スーパー台風が東京湾に入れば約6mの高潮の恐れがあり、高波も加わって大量の水が堤防を超えることも考えられるとの事です。

東京の下水道は1時間雨量が50㎜・地下街付近では75㎜に備える対策が進んでいますが、台風の雨は時に同100㎜を超えるとされており、地下街が発達した東京などの大都市は今から対策が必要になりそうです!!

 

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7.まとめ

このまま温暖化が急速に進んだ場合、約70年後に伊勢湾台風と同じ台風が発生したらどうなるかという試算を専門家が計算しました。それによりますと、中心気圧は865hPaと実際の伊勢湾台風より30hPaも下がると試算されており、東京に勢力を落とさないまま直撃する可能性もあります。伊勢湾台風では死者・行方不明者を合わせて5,000人以上が犠牲となりましたが、これより強い台風が東京を襲ったらこの比では済まない可能性が高いです。地球温暖化の弊害がこのような形で出てくるとは考えただけでも恐ろしいですね。今から我々が出来る対策をして少しでも温暖化を遅らせる対策をしないと、将来の子供たちが大変な目に遭わないようにしないといけません!!

 

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