アメリカのNOAA(海洋大気局)とNASA(航空宇宙局)が昨年の世界の気温のデータ分析を発表しました。そこで本日の天気のあれこれでは、この内容について見ていきたいと思います~
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目次
- 1.NOAA・NASAが気温のデータ分析を発表!!
- 2.上位5位までを昨年までの5年間が占める!
- 3.2018年の世界の平均気温は14.69℃で4番目の暑さに!!
- 4.アメリカではハリケーンや山火事など自然災害も多発!!
- 5.専門家は地球レベルで影響が出ると警鐘!
- 6.ポールシフトで寒冷化するのでは?という説も!!
- 7.まとめ
1.NOAA・NASAが気温のデータ分析を発表!!
アメリカのNOAA(海洋大気局)とNASA(航空宇宙局)は、2月6日に昨年(2018年)に世界各地で観測された気温のデータの分析結果を発表しました。
2.上位5位までを昨年までの5年間が占める!
その発表によりますと、上位5位までを昨年までの5年間が占めており、地球温暖化に歯止めがかかっていない現状が改めて示されました。
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3.2018年の世界の平均気温は14.69℃で4番目の暑さに!!
今回の発表では、昨年(2018年)の世界の平均気温は14.69℃で、20世紀を通した平均気温と比べて0.79℃高く、記録がある1880年以降で4番目の暑さとなりました。ちなみに最も暑かったのは2016年となっています!!
4.アメリカではハリケーンや山火事など自然災害も多発!!
今回の発表によりますと、 極端な気象現象による自然災害も相次ぎ、アメリカだけでも南部のハリケーンや西部カリフォルニア州の山火事など被害額が10億ドルとされており、日本円にして1100億円を超える災害が14にのぼったということです。
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5.専門家は地球レベルで影響が出ると警鐘!
トランプ大統領は、以前から温暖化については否定的なスタンスをとっていることで有名ですが、今回データをまとめた研究者は「温暖化が起きていることは疑いようがない。これまでにない量の雨が降るなど、地域レベルで影響が出ている」と述べ、警鐘を鳴らしています。
地球温暖化が進むと日本でも伊勢湾台風クラスのスーパー台風が発生するという説もあります☟
6.ポールシフトで寒冷化するのでは?という説も!!
地球温暖化が進んでいるのは科学的に証明された形となっていますが、トランプ大統領のように温暖化に否定的な研究者もいます。先日の発表では、北磁極がシベリア方面に年間55㎞も移動しているとの報告が挙がってきており、近いうちにポールシフトが起こるのではという説もあるようですね!!
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7.まとめ
アメリカのNOAA(海洋大気局)とNASA(航空宇宙局)が昨年の世界の気温のデータ分析を発表しました。それによりますと、昨年(2018年)の世界の平均気温は14.69℃で、20世紀を通した平均気温と比べて0.79℃高く、記録がある1880年以降で4番目の暑さとなっており、地球温暖化が進んでいるのは間違いなさそうですね。ただ、一部では寒冷化が進むとの説もあり、これはどっちになっても異常気象が乱発しそうです!!
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